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お知らせ

子宮頸がんワクチンのキャッチアップ世代(平成9年度生まれ~平成19年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の女性)への経過措置について  [2025.03.25更新]

平成9年度生まれ~平成19年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の女性の中に、通常のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方を対象にしてワクチンの接種の機会が設けられました。しかしながら、2024年夏以降の大幅な需要増により、HPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった方がいらっしゃいます。そのため、2022年4月から2025年3月末までに1回HPVワクチンを接種した方に対して、全3回の接種を公費で完了できるようになりました。当クリニックは子宮頸がんワクチン接種を積極的に行い、すでに約40名超の方に接種を安全に行っています。子宮頸がんワクチン(ガーダシル、シルガード9)は常備しており、対象の方のご都合に合わせていつでも接種が可能であり、接種はすべて医師が丁寧かつ慎重に行います。2025年3月31日までに1回接種いただく事が来年度の経過措置対象となりますのでお早目に接種をお受けください。なお、基本的にご予約はお電話にて承っております。

3月下旬から4月上旬はスギ花粉の飛散が本格化します。症状の辛い方や従来の治療で効果が得られていない方は当クリニックへの受診をお勧めします。  [2025.03.02更新]

3月下旬~4月上旬にかけてはスギ花粉の飛散が本格します。この時期は気温が上がると花粉が大量飛散する恐れがあります。当クリニックではスギ花粉症に対して丁寧に説明し、症状にあった治療を実践しています。従来の抗ヒスタミン薬や点鼻・点眼薬でも効果が十分得られていない方にはアレルギー注射治療(ゾレア:抗IgE抗体療法,ヒスタグロビン,ノイロトロピンの注射)を行っています。花粉症による鼻汁過多・鼻閉(鼻づまり)・目の痒み・ノドのイガイガ・咽頭通・咳・頭重などの諸症状は仕事や勉学の際の集中力の低下や睡眠障害を引き起こします。特に気管支喘息を有している方は鼻症状により呼吸器症状の悪化もきたしやすく、注意が必要です。症状を軽減されたい方や諸症状でお困りの方はお気軽にお電話でお問い合わせください。

2025年の花粉飛散数の傾向と花粉症への治療薬開始の時期について  [2025.01.19更新]

スギやヒノキの花粉飛散量は2〜4月がピークとなります今年の花粉の飛散数は全国的には、ほとんどの地域で要注意レベル(2,000個/cm2以上:花粉に対して十分な注意が必要な量)を超えると予測されています。2025年のスギ花粉の飛散開始はほぼ例年並みになる見込みであり、花粉症を有している方には本格的に花粉が飛び始める前の症状の軽いうちから治療薬(抗ヒスタミン薬)を内服するなどの早めの対策が重要となります。昨年当クリニックで花粉症の治療を受けた方や毎年花粉症でお悩みの方は、早めの受診をお勧め致します。当クリニックでは必要に応じて鼻鏡や喉頭鏡による鼻腔内の観察を行い、患者さんの症状に応じた抗ヒスタミン薬の選択、抗体療法(オマリズマブ:12歳以上)、レーザー治療、点鼻・点眼薬の処方(特に点鼻の仕方やタイミング)、鼻洗浄のやり方などを丁寧に説明させて頂きます。

 

長引く咳について  [2025.01.11更新]

当クリニックでは呼吸器感染症(インフルエンザ・コロナウイルス・マイコプラズマなど)の罹患後に咳症状がなかなか収まらなず、世田谷区外や遠方からも患者さんが多く来院しています。咳症状は呼吸器疾患のみならず、耳鼻科・消化器・精神的疾患などが関与していることがあり、一元的な治療だけでは改善が見込めません。咳が遷延性すると不眠や体力消耗を招き、さらには肋骨にも損傷を負うこともあり、喘息に移行するタイプ(咳喘息)もあります。長引く咳症状などでお困りの方はウェブ予約やお電話にて診察を承ります。

50歳以上の帯状疱疹ワクチン接種について(1回目の接種が1月31日までに必要)  [2024.12.27更新]

東京都が行っている帯状疱疹ワクチン接種の50歳以上の助成金補助制度に関して(世田谷区から2回接種で合計2万円の助成)接種有効期限が2025年3月31日と迫ってきました。

帯状疱疹ワクチンは2回の接種が必要となり、1回目と2回目の接種の間隔は2か月以上空けなければならないため1回目の接種は1月31日までとなります

帯状疱疹ワクチン接種をご希望の50歳以上の方は1回目を1月31日までに接種されることをお勧めします。当クリニックではワクチンを常備しており、いつでも接種可能です。

ワクチンの詳細やご質問などはWeb予約やお電話にてを承ります。

なお、2025年4月から帯状疱疹ワクチンは定期接種化することになります。。 個人の予防に重点を置き、原則65歳の人と、経過措置として70歳から5歳刻みの年齢の人を対象に、

接種費用の一部を公費で助成することになります。

キャッチアップ子宮頸がんワクチンの無料接種期限の延長について  [2024.12.04更新]

2024年11月27日に厚生労働省は条件付きで無料で受けられる接種の期限を2025年度まで延長する方針を示しました。

条件に関する事項

・ 初回接種を2024年3月31日までに接種した方

・ これまで対象外だった2008年度生まれの女性も新たに対象


当クリニックではすでに約40名の方が子宮頸がんワクチンを安全に接種されております。接種をご希望の方は来年3月31日までに初回接種が必要となります。
お気軽に電話にてお問い合わせください。

インフルエンザ任意接種のお知らせ  [2024.10.06更新]

当クリニックではインフルエンザワクチンの任意接種を随時行っております。昨シーズンはインフルエンザの罹患率が例年より非常に高く、今シーズンもインフルエンザの流行の兆しが見られています。昨シーズンにインフルエンザに罹患され、高熱などで辛い思いをされた方も大勢いたことかと思います。65歳未満の方で、呼吸器疾患や心疾患などの余病を有する方、健常な方も含めてインフルエンザワクチンの罹患予防・インフルエンザ感染拡大の防止のためにワクチン接種をお勧めします。ワクチン接種をご希望の方には電話にてのご予約をお願いしております。お気軽に電話にてお問い合わせください。

            65歳未満(助成対象外の方): 任意接種料金  3,500 円(税込)

令和6年度コロナワクチン定期接種 ならびに 高齢者インフルエンザ予防接種についてのお知らせ (ともに10月1日から接種開始 )  [2024.09.18更新]

令和6年度コロナワクチン定期接種について

新型コロナウイルスに感染することは既存の呼吸器・循環器疾患を増悪させたり、免疫機能にも影響を及ぼし、後遺症が発症したりして今後の健康状態を損なう原因となります。周知のように感染拡大を防ぐためにはワクチン接種による感染予防が重要となります。65歳以上の高齢者の世田谷区民には9月20日頃に世田谷区からご自宅に接種券ならびに予診票が送付されてきます。コロナワクチン接種は10月1日からその対象者には接種が可能となります。当院で使用するコロナワクチンはファイザー社のコミナティとなります。ワクチン接種は基本的には予約制ですが、ワクチンは常備しているため当日でも患者様のご都合に合わせて臨機応変に対応致します。なお、当院ではアナフィラキシーなどの副反応への対応も迅速に対応が可能です。ワクチンに対するお問い合わせはお気軽に電話にてお問い合わせください。

 

対象者 :

 

・65歳以上の高齢者

・60歳から64歳までの者であって、心臓、腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する者及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者(季節性インフルエンザの定期接種の対象者と同様、1級相当の身体障害者手帳をお持ちの方)

 上記の定期接種の対象者以外の方は、任意接種をご利用ください

 

接種時期・接種回数 : 毎年秋冬に1回

自己負担額 : 2500

 

予防接種を受けることができない人

下記にあてはまる方は本ワクチンを接種できません

該当すると思われる場合、必ず接種前の診察時に医師へお伝えてください

 

・明らかに発熱している人

・重い急性疾患にかかっている人

・本ワクチンの成分に対し重度の過敏症の既往歴のある人

高齢者インフルエンザ予防接種について

世田谷区では、令和6年10月1日より高齢者の方を対象にインフルエンザ予防接種の費用助成を実施します。予防接種により、必要な免疫をつけることで重症化予防が期待できます。予防接種に対する正しい理解のもとで、感染予防にお役立てください。当クリニックではワクチンを常備しており、患者様のご都合にあわせ、臨機応変に対応致しますが、基本的にワクチン接種は予約制にさせて頂いております。お電話またはWEBにてご予約いただければ幸いです。何か不明な点があれば、お気軽に電話にてお問い合わせください。

インフルエンザとは

発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が強く、のどの痛み、咳、鼻汁などの、かぜ症状もみられます。さらに、気管支炎、肺炎を併発し、重症化することがあります。

例年11月下旬から12月下旬頃に流行が始まり、翌年の1月から3月頃に患者数が増加し、4月、5月にかけて減少していきますが、流行の程度やピークの時期はその年によって異なります。

インフルエンザの発症や重症化を予防することが期待できます。効果が現れるまでに約2週間かかり、約5か月間その効果が持続するとされています。予防接種の有効性を高めるため、一般的には12月中旬までに接種することをおすすめします。

対象者:

  • 65歳以上の方:令和6年12月31日時点で、65歳以上の方が対象です。65歳の誕生日の前日から接種することができます。
  • 満60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器、免疫機能に障害がある方のうち、1級相当の身体障害者手帳をお持ちの方

令和6年12月31日時点で、満60歳以上65歳未満の方の方が対象です。60歳の誕生日の前日から接種することができます。

自己負担額: 2500円 (1回のみ)

   生活保護受給中の方、中国残留邦人等支援給付受給中の方は、自己負担はありません。

世田谷区男性ヒトパピローマウイルス(HPV)予防接種助成のお知らせ  [2024.09.14更新]

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、がんや性感染症を引き起こすウイルスです。一般的には、女性がかかる子宮頸がんの原因として知られていますが、男性もかかるような肛門がんや尖圭コンジローマ等を引き起こす原因となります。男性が予防接種を受けることで、HPV感染、肛門がんなどの疾病や性感染症などの予防に効果が期待できます。当クリニックではワクチンを常備しており、いつでも接種が可能です。お電話またはWEBにてご予約を承ります。

対象者:対象日時点で、世田谷区に住民登録のある小学生6年生から高校1年生相当年齢の男性

助成開始日: 令和6年10月1日(火)

費用助成金額・回数   : 全額公費負担・3回

対象ワクチン・接種間隔

                            ワクチン種類:ガーダシル

                          接種回数:3回

                          標準的な接種間隔:         2回目:1回目の接種から2か月   

                  3回目:1回目の接種から6か月

                              標準的な接種方法が取れない場合: 2回目:1回目の接種から1か月以上   

                        2回目の接種から3か月以上

子宮頸がんワクチン無料接種期限迫る(キャッチアップ対象者)1回目は9月30日までに  [2024.08.07更新]

誕生日が1997年4月2日~2009年4月1日の女性で子宮頸がんワクチンを3回接種していない方は1回目を2024年9月30日までに接種してください。
2025年3月まで無料、4月からは有料です(1回接種毎に約3万円かかります)。当クリニックでは子宮頸がんワクチンを接種可能な施設(世田谷区医師会の推奨施設)であり、すでに子宮頸がんワクチンの接種を行っており、副反応時にも迅速に対応が可能です。また。院内には子宮頸がんワクチンを常備しており、体調の良いときや対象者のご予定が空いている時に接種することが可能です(接種時間は可能な限り臨機応変に対応致します)。当クリニックでは原則シルガード9を接種することなります。詳しくはお気軽にお電話にてお問い合わせください。img20240807_17062572

当院の特徴


  1. プライマリーケア医として
    幅広い診療に対応
    (小児∼高齢者まで)
    しております

  2. 呼吸器科医による
    呼吸器疾患の治療
    (長引く咳への診断・治療)
    を強みにしております

  3. 痛みを取る治療
    (膝・腰・頸部痛
    など整形外科疾患)
    もおこなっております
  4. 予防医学(ワクチン接種や
    健診・がん検診)に
    力をいれています

診療時間

診療時間
9:00~13:00
15:00~18:00
【受付時間】午前 9:00~13:00/午後 15:00~18:00

休診日 水曜、日曜、祝日

アクセス

1540001
東京都世田谷区池尻3-28-1

  • 池尻大橋駅徒歩8分
  • 三軒茶屋駅徒歩11分
  • 西太子堂駅徒歩18分
  • 三宿バス停徒歩2分

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